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2016年度は15年度の実行委員が引き続き担当します。 公演中心で構成された15年度に対して、今年度はワークショップや公演、トークセッションなど、参加者相互の意見交換が深まるような場を増やし、昨年度の問いを発展させていきます。」

8.25 Located  踊りが根ざす<場所>

2016.8.25 Thu. 18:30 open 19:00start

UrBANGUILD アバンギルド

 

踊りはどこに立ち、何に根ざし、そしてそれは地下でどこにつながっていくのか・・・

2015年の「舞踏という問い」で原田伸雄さんが踊られて以降、福岡と京都の間での交流が始まっています。今回、再び原田さんをお招きし、今年福岡を訪れる京都のパフォーマーたちが迎えます。さらに「舞踏家は語る 身体表現のエッジ」の著書で知られる志賀信夫さんも参加、トークセッションで原田さんとともにお話していただきます。

 

 

 問合せ Contact 

 

「舞踏という問い」実行委員会  E-mail:butoh.toi@gmail.com

 

 

主催:「舞踏という問い」実行委員会

協力:劇企画パララン翆光団、UrBANGUILD、

   河合文化教育研究所・身体表現教育研究会、高砂BUTOH協同組合

 

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10.7〜10.9 なること・化けることを巡っての集中ワークショップ

 

日 時:10月7日(金)13:00~19:00         

8日(土)10:00~19:00(昼食事 適宜休憩時間をとります)        

9日(日)10:00~20:00(昼食事 適宜休憩時間をとります)

 

会 場:7日、8日 ソーシャルキッチン(http://hanareproject.net/access_contact/ )     9日 スペースALS-D(アクセス http://yurabemasami.blogspot.jp/p/als-d.html )

講 師:正朔(土方巽に師事、白桃房を経て現在Dance Medium(主催長岡ゆり)に参加、共に振付け演出を行う。)     

平岡秀幸(俳優・演出家・パフォーマー、動態プロジェクト代表。)     

由良部正美(1982年、東方夜総会を退会後、ソロダンサー・演出・振付家として、活動する。)

 

参加費:12000円 定 員:12名 対 象:舞台経験の有無を問わず

 

予約・問い合わせ:yurayura5@nike.eonet.ne.jp 090-5155-3543(由良部正美)

≪舞踏の一つの特徴として、存在性の変容を舞踊化している面がある。一つの身体が異性に、老人に、赤子に、動物に、虫にと様々な森羅万象へ と転身していく感覚。それは例えば、言葉を使う演劇的手法とどう関係するのか、しないのか。カラダに受容されたイメージはどのように変容し 血肉化されるのだろう。≫ 昨年このテーマを巡り、舞踏の幽鬼土方巽の系譜を継ぐ正朔氏、長年演劇等の舞台に携わり、独自のメソッドを追及してきた平岡秀幸氏、そして この企画の責を負う由良部正美により、一日だけのワークショップをしました。それは、それぞれまったく違うワークをしながらも、深く響き合 い、参加者にとっても、又講師陣にとっても、未知の身体が立ち上がるような予感に満ちた出会いだったように思います。 今回、それをさらに深めるべく、3日間のワークショップを行います。最後には、参加者が何かになり、化けてスペースALS-Dでそれぞれ短い時 間踊ってもらうところまでいきたいと思っています。

12.11『私の体験舞踏ー土方巽・暗黒舞踏技法の受容と変容』|レクチャー

 

人から人へ、からだからからだへと伝えられる中で、確実に変化を続ける舞踏。その中で、変わらないものとは?

舞踏家の三上賀代氏が『私の土方巽「体験舞踏」』と題したレクチャーを行います。

 

日 時:12月11日(日)18:00ー20:30

会 場:今貂子舞踏研究所(京都市南区東九条宇賀辺町13-1)

参加費:1000円(お茶付き)

予約・問い合わせ:ima-kira@moon.sannet.ne.jp 090-7098-2869(今貂子)

11.12「芸能」の身体|レクチャー、ワークショップ

11月12日(土) 14:00-15:30 

レクチャー『古典の身体・舞踏の肉体その2』           

講師:小林昌廣(情報科学芸術大学院大学教授) さまざまな歴史性を持った古典の身体は型を持ち、衝撃性と刹那性を帯びた舞踏の肉体は常に型破りをめざす。その両者 がであったときに何が起こりうるのかを思考実験してみたい。         

参加費:1000円(お茶付き) 19:00-21:00 ワークショップ        

 

講師:今貂子(舞踏家、舞踏カンパニー倚羅座) 古代の芸能の身体は、現代の舞踏の肉体の中に息づいて感じられる。五感を研ぎ澄まし、心身の結びつきを感じ、参加さ れる方々と稽古の場/時間を共有したい。           

参加費:1200円

会 場:今貂子舞踏研究所(京都市南区東九条宇賀辺町13-1)

予約・問い合わせ:ima-kira@moon.sannet.ne.jp 090-7098-2869(今貂子)

◎12.3-4 二つの舞踏ソロ作品

12月3日(土)、4日(日)
両日とも16時半開演 (16時開場)
18時半頃から終演後トーク(20時終了)
※開演後は休憩時間までご入場いただけません。時間に余裕をもってお越しください。 

 

出演

長岡ゆり 由良部正美

会場 スペースALS-D 
〒603-8225京都市北区紫野南舟岡町38−23
○市バス(6, 46, 58, 206系統)千本鞍馬口バス停から徒歩5分 
○駐車スペースはありません。
料金 予約2300円 当日2500円
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予約・問い合わせ  
メール butoh.toi@gmail.com(PCメールを受信できるアカウントで送信ください) 
でんわ 080-7013-1178(袋坂) 
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音響 田中庸平
協力 白石哲
主催 2016年舞踏という問い実行委員会

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